赤帯模型車輌製造

    11年目突入

    【鉄でできた】クロスポイント・東武7820系を作ってみる[1]【カステラ】

    今年最初に手を掛ける車輌は・・・
    カステラこと東武7820系
    東武鉄道7820系です。
    なんとなく古めかしい車輌が欲しかったのと、いかにも「電車らしい」デザインに惹かれ、購入に至った訳です。
    この電車、通称「カステラ電車」と呼ばれていたそうで、実車も「黄色っぽい車体にこげ茶色の屋根」を有していた頃がありました。

    今回は、基本的に素組みしてしまいますが、なるべく「カステラ」を意識して塗装を施そうと思います。
    4両+2両の6両編成を再現します。


    キットは未塗装のタイプを選びました。
    塗装済みのほうが手間がかからないのですが・・・
    1.屋根を再塗装する必要がある(キットではグレーで塗装されているため)
    2.クハのジャンパ栓を削り落とす必要がある(そこだけ後で塗りなおす必要がある)
    上記二つの理由から、敢えて未塗装キットを選んだのです。


    早速開封し、まずはクハのジャンパ栓を削り落とす作業を行います。
    一発勝負
    配管の有無を作り分けられるなら、このジャンパ栓も作り分けて欲しかったと感じます。

    まぁ駄々をこねても何も起こらないので、作業を続けます。
    あらら・・・
    ナイフでそぎ落としてみましたが・・・、どうも綺麗に加工できていない様子。
    よく見れば・・・
    削りすぎた模様・・・
    画像では良く分からないですけど・・・、微妙に表面がえぐれてしまったのです・・・。

    症状が悪化しないうちに液体サフ(タミヤの角瓶入りのヤツ)を塗って・・・
    これで様子を見てみます
    乾くまでこのまま放置します。

    その間に、動力搭載車両に設置するスペーサーを作っておきます。
    元々の大きさが中途半端・・・
    例によってエバーグリーンのプラ帯を使用します。
    今回も鉄コレ動力を使用しますので、片側0.75mm厚のプラ帯を作りました。
    これ、元々の幅は6.3mmあるのですが、そのまま使用するとガラスパーツと干渉する虞がありますので、今回も半分に割って使用します。
    が、半分に割ると幅は約3mmほどになってしまいます。
    機能としては充分ですが、見た目が頼りないです。

    欲を言えば、幅4~5mm、厚さ0.75mmのプラ帯があればと思うのですが・・・、この規格のプラ帯は存在するのでしょうかねぇ・・・
    近いうちに確かめてみようかなと。

    ある程度液体サフが乾いたところで、ペーパーがけをして表面を均します。
    いい感じに・・・?
    とりあえずいい感じになりました・・・。

    先に渡り板を接着します。
    基本は手前に出した状態を再現
    基本的には手前に出した状態を再現しますが、2両編成のモハのみ立てた状態で接着します。
    これは、先頭車同士を連結したときに、渡り板同士が干渉するのを防ぐためです。

    運転席側窓ガラスの下には、ワイパー取り付けのために、0.3mmの穴を開けておきます。
    初めて使う別パーツにために・・・
    ワイパーは、エッチング製のものを初めて使ってみます。

    屋根を車体に載せてみると・・・
    あれ?
    ( ・ω・)あれ?
    まじっすかorz
    ほぼ例外なく屋根と車体妻面との間に隙間ができています・・・。
    これは困りました・・・(´・ω・`)

    どうする?
    屋根を接着して隙間をパテで埋める?
    でもそれだと配管の一部が繋がらなくなるし・・・

    考え付いたのが、以下に示す方法でした。
    まず、屋根裏にモールドされている、位置決め用のリブの一部をそぎ落とします。
    ナイフでサクッと
    四ヶ所あるリブの全てを加工します。
    この時、向かって隙間のできる側のみをそぎ落とします。
    でないと意味がありません。

    さらに、隙間のできる側の屋根の断面を軽くヤスリがけします。
    このヤスリがけが肝
    隙間ができているのに、そんなことしてどうするんだ・・・なんて声が聞こえてきそうな気もしますが・・・
    作業した結果がこれ↓です。
    これなら許容範囲
    どうです?明らかに隙間が縮まっているのが分かりますよね?

    要は、屋根裏のリブの片側を削いで屋根を隙間のできる側に移動させ、さらに屋根断面を整えることで隙間を縮小させた、ということです。
    なので、反対側を見てみると・・・
    走らせてしまえば気づかないでしょ?
    屋根位置が後退した分、車体との段差が大きくなってしまっています。
    でも・・・走行させてしまえば分からないでしょう・・・たぶん。


    一通り車体の加工が終わりましたので、サフを吹きます。

    その前に、車体を洗浄します。
    そのままでは、車体表面に汚れなどが付着していますので・・・
    汚れのようなもの
    サフの乗りが悪くなってしまうからです。

    中性洗剤をつけて歯ブラシでゴシゴシ洗って・・・
    洗った直後
    ティッシュなどで水滴を吸い取ります。
    自然乾燥だと、水滴が輪ジミのように残ってしまうのです。

    ちゃんと洗ったと思い、車体を見てみましたが・・・
    これは汚れではないのか?
    さっきの汚れのようなものは依然として残ったまま・・・
    これ、汚れではないのでしょうかねぇ・・・

    と、割り切ってサフを吹きました。
    特に問題なく・・・
    使用したのはタミヤのファインサーフェイサーです。
    缶入りスプレーを扱う唯一の塗料(というか下地剤)です。

    まぁ、完璧というわけでもなく・・・
    微妙に・・・
    ちょっと梨地になってしまったところや・・・
    輪ジミ
    水滴の跡が浮いてしまったところがありましたが・・・
    ここはいい感じに
    ジャンパ栓を削った跡はきれいになりました。

    屋根についても・・・
    まずまず
    ちょっと埃の巻き込みが多いようですが、何とかなる範囲です。


    サフの乾燥を待つ間に、ベンチレーターなどの小パーツを切り出して・・・
    塗装しやすいように
    塗装しやすいようにボール紙の上にテープで固定します。

    この時気になったことが一つ。
    一番手前側、左から3番目
    お気づきでしょうか?
    使用するベンチレーターのうち、一つだけ「足」が正しく形成されていないものがあります。
    一つのランナーに、このベンチレーターは8個形成されています。
    が、パンタ無し屋根の場合は、8個全てを使用するのです。
    基本的に、クロポのキットには予備パーツが無いのですが、これではどうしようもありません。

    幸い、パンタ付屋根の場合、ベンチレーターは6個で済み、不良を除いて1個余るのでそれを利用することで対処しました。


    せめて予備パーツの1個や2個は付属して欲しいです>クロポさん


    とりあえず今日はここまでです。
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    1. 2009/01/12(月) 00:05:12|
    2. クロスポイント・東武7820系
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