再塗装から、泊まり勤務を一回挟んでいるので、上塗りした塗料は完全に乾燥していました。

自分で言うのもアレですが・・・、キレイに塗装できました。

表面も、いい感じに平滑です。
で、実車写真を見る限り、窓枠は白っぽく見えるのですが・・・

このように、窓枠までもがステンレス色になってしまっています。
この色合いの差は目立つので、窓枠には「白っぽく光る」銀を差します。

光の加減でちょっと分かりにくくなっていますが、該当箇所にはタミヤのクロームシルバーを使用しました。
もちろんエナメル系です。
その勢いで、車体前面にも色を差していきます。
前照灯と尾灯の台座(?)部分は、タミヤのニュートラルグレー(アクリル系)を差します。

向かって左側が、色を差した後の状態です。
画像では分かりにくいですね・・・。
前照灯のライトケースは、ガイアカラーのスターブライトシルバーを、メタリックマスターで薄めたものを差しました。
さらに、レンズ部分には(あまり意味がないと分かっていながら)タミヤのクリヤー(アクリル)を差しました。

差す・・・というよりかは、塗料の雫を乗せる感じですが・・・。
乗せた直後はレンズ状に盛り上がっていますが、乾燥すると盛り上がりは消えてしまいます・・・。
種別灯のレンズ部分には、タミヤのスモーク(アクリル)を乗せましたが・・・、これはちょっと失敗だったようです。黒くなりすぎてしまいました・・・。
尾灯のレンズ部分には、タミヤのクリヤーレッドとブラック(どちらもアクリル)を混ぜたものを乗せました。
行先表示器のHゴム部分は、タミヤのフラットブラック(エナメル)を差し、表示器本体部分は、クレオスのベースホワイトを差しました。
色差し後の前面はこんな感じになりました。

種別灯と尾灯の色合いが殆ど同じになってしまいました・・・。
種別灯はもっと白っぽく、尾灯はもっと赤っぽくする必要があります。
その二点の修正を加えた後、今回の改装の本命でもあるデカール貼りです。
話は多少前後しますが・・・

同じ「銀」でも、車体と窓枠とでは色味が異なります。
実車写真を見る限りでも、こんな感じでした。
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ジャンル:趣味・実用 - テーマ:鉄道模型
- 2008/10/09(木) 00:10:54|
- 鉄コレ・東急7000系(こどもの国線仕様)
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