赤帯模型車輌製造

    11年目突入

    【下請けの】クロスポイント・東京メトロ5000系の製作[10]【下請け】

    さ、最後にして最大の難関である、デカールの印刷と表面保護に入ります。
    小さっ・・・
    デカールは、K-TRADINGのミラクルデカール(クリヤー)を使用します。
    ベーススプレーを吹き、それが乾燥してから印刷をします。
    ここまでは、小さな文字もはっきりと読めます。

    問題はここから。
    今、デカールの上(厳密にはベーススプレーの上)にはインクジェットプリンタから放出されたインクのみが乗っている状態です。
    このままでは、水に浸すどころか、何かと触れた瞬間に印刷が崩れます。
    乾く前に触っちゃった例
    なので、クリヤー塗料で表面を保護しなくてはいけません。

    そこで、ガイアカラーのEx・クリヤーを、レべリング薄め液で希釈したものを吹きました。
    既に失敗している痕がw
    薄く吹いては乾燥させることを繰り返します。めんどくさいです(´・ω・`)
    でもそうしないと、保護のつもりで吹いた塗料でインクが溶け出してしまうのです・・・。
    こんな風に↓
    目も当てられない・・・
    最悪デカールそのものが溶け出してしまうこともあるのです。

    まぁ、案の定、というか思った以上に失敗が続き、試しにタミヤのアクリルカラーを使用したところ、今まで以上にインクの溶け出しが酷くなり・・・(´・ω:;.:...


    さて、クリヤーが乾燥したら、該当箇所を切り抜き、今回は印刷面ぎりぎりまで小さく切り出しました。
    そうすると、表面はクリヤーで覆われていても、断面は開いているので、その部分もカバーする必要があります。
    悪戦苦闘の末、ようやくここまでたどり着きました・・・ε=(・ω・`)
    まだ油断できない
    だんだんキリがなくなってきたので、デカール関係はここで一旦終えます。


    クレオスのベースホワイトを用意します。
    ベースホワイト
    これを薄め液でかなり薄く希釈したものを用意します。
    実際には、面相筆に原液を採り、そのまま薄め液に浸しただけですけど・・・。
    これを、パンタグラフの碍子部分と、前面表示窓に塗ります。
    怪しい個所が・・・?
    なんか、行き先表示窓下部が怪しい状態ですw
    実は、この部分に前述のベースホワイトが垂れてしまったのです・・・。
    すぐにティッシュで水分を吸い取りましたが、時すでに遅しで、白が残ってしまいました。
    んで、どうしたかというと、#1000のペーパーで、紙の弾力のみで押し付けるように磨き、表面の白を落としました。
    そして、このようなもの↓を使い、さらに磨きました。
    すごい便利でした
    コンパウンドの容器の下にあるモノは、ガイアノーツのフィニッシュマスターという道具です。
    スポンジ状の部分(白いところ)は見てのとおり、円柱の一端を斜めに切り落としたような形をしています。
    この形状ならば、狭い部分にも手が届き、しかもしっかりと押し付けることが出来そうですね(・∀・)

    コンパウンドをフィニッシュマスターに少量採り、ペーパーで磨いた個所をさらに磨きます。
    猫の額ほどにスペースしかないのですが、確実に研磨されていることが分かります。
    最終的にはキュッキュッと音を立てるまでに磨き上げました。
    その部分だけ変に浮いてしまっては困りますが、結果は、周囲とさほど変化は無く、違和感も感じません。


    いよいよ車体を組みます。
    これは特に難しいことは無く、接着剤をはみ出させないように努めました。
    このキット、実はよく考えられているかもです。
    クーラーと屋根とを接着するときは、クーラー裏側の内側で、接着剤付の刷毛をしごくようにして塗布し、そのまま上から屋根に押し付けるだけで、はみ出すことなく接着できました。

    屋根も、車体にはめて、車体裏側の側面と屋根とを結ぶ角にある、屋根位置決め用の穴と、ガラスパーツ保持用の穴へ接着剤を少量流せば簡単に接着できました。
    都合よく開いている穴

    妻面ガラスパーツを車体に取り付けた後、側面ガラスパーツをはめ込みます。
    ただし、先頭車のみ、車端部の窓一枚を切断します。
    専用品を作らずに済むわけなのですが・・・
    ちょうど、カトー製車輌と同じような方法で、側面ガラスパーツをはめ込みます。
    で、収まりが悪いなぁ・・・と思って車体をよく見たら・・・
    歪んでる
    なんか歪んでいるんですけど(・ω・ )
    床板をはめ込めば何とかなるでしょう。たぶん・・・


    屋上パーツ類も取り付け、外もいい感じに暮れていたので、一枚。
    接着剤の乾燥も兼ねる



    まだ続けます。
    ステッカーの貼り付け作業を行います。
    これもHゴム・サッシと同様、同じ作業を延々と繰り返さなくてはいけないです・・・。
    ワタクシの場合ですが、最初に必要なステッカーにはすべて刃を入れることに集中し、その後貼り付け作業を行っています。
    今まではデザインナイフを使用していましたが、今回は使い捨てタイプの、見るからに鋭そうなナイフを使ってみました。
    使い心地は良かったのですが・・・
    先のデカールの切り出し作業でも、このナイフを使用していました。
    非常に使いやすかっです。
    なのに、何故・・・
    まさに「斬首」状態_∣ ̄∣   (((○
    綺麗な刃してるだろ。折れてるんだぜ、それ。
    大した怪我もないのに、ちょっと力加減が悪かっただけで、もう……使えないんだぜ

    最終的には「使い方の悪さ」が原因ですが。
    あまりデカール表面に触りたくなかったので、定規を使わず、刃を押し付けて余白を切り落としたので、本体に無理な力が掛かったわけです。
    こんな状態でも、刃先は問題なかったです。

    現在は、プラリペアと瞬着で接着、復旧しています。
    もうあまり力を入れて使用できないので、何回も刃を入れて切り出しています。
    これはこれで良い事なのですが・・・。


    ステッカーを貼っていきます。
    優先席を示すマークですが、窓に貼り付けると下辺の一部がサッシと被ってしまうことがわかりました。
    よく見ればマタニティ・マーク付き
    そこで、サッシに沿って、ステッカーの一部を切り落としました。

    ステッカーを貼り終え、今度は床下を組みます。
    内装の塗装は省略
    床下機器は、ゴム系接着剤で取り付けました。

    上回りと下回りを組み合わせている途中。
    待ちに待った瞬間
    この後、パチンと音を立ててはめ込みが完了すると、ついつい嬉しくなってしまいますよね・・・?

    動力搭載車には一工夫します。
    あくまでも気休め程度
    動力車には、車体を固定するためのツメが無く、車体のみを持ち上げたときに動力が抜け落ちてしまうことが考えられます。
    そこで、固定用のツメを取り付けます。
    大きさは適当
    大きさ、形は問いません。
    動力と確実にかみ合って、不自然に車体が膨らまなければそれでヨシです。


    5両編成
    殆ど完成です。
    問題は行き先表示のみ・・・
    行き先表示さえ何とかなれば、完成なのですがねぇ・・・
    ちなみに、59編成としました。
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    ジャンル:趣味・実用 - テーマ:鉄道模型

    1. 2008/09/23(火) 01:19:16|
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