赤帯模型車輌製造

    11年目突入

    塗装サンプルを作る

    もういい加減に塗装関係での失敗は避けたいので、塗装サンプルを作ってみました。
    今まで、ネット上で得た情報を鵜呑みにしていましたが、それではもう限界に達しているようです。

    というわけで、ベースには事実上廃車と化している車体を利用しました。
    「元」8500系8800形
    あらかじめサフを吹いておきます。
    今回の目的は二つ。

    ●アルクラッドカラーの発色具合
     ・下地塗装の有無、アルクラッド同士の塗り重ね
    ●クリヤーとの相性
     ・水性ウレタン、ラッカー、アクリルで比較

    塗装の方法ですが、車両を4つの「コマ」に分け、左右面合わせて8コマを確保します。
    1コマごとに異なる塗装を行い、それらを比較をします。
    コマの分け方ですが、客室ドアと左右1対の窓で構成します。
    1コマ分
    これ↑で1コマです。

    まずは、1コマのみ黒を吹きます
    1コマ分のみ黒く塗装
    続いて、アルクラッドカラーの「STAINLESS STEEL」で、7コマ分を塗装します。
    1コマ余りましたので、ここにはガイアカラーの「スターブライトシルバー」を専用溶剤「メタリックマスター」で希釈したものを吹きました。
    実は、一番重要なアルクラッドの吹き付けに失敗しかけた件について
    左から順に
    1コマ:下地に黒を吹いた場合
    2コマ:サフに直接吹いた場合
    3コマ:戸袋部分に、上から「ALMINIUM」を重ね塗りした場合
    4コマ:専用溶剤で希釈したガイアカラーで塗装

    下地に黒を吹くと発色が良くなるとのことですが、1コマと2コマでは確かに深みが異なります。
    模型的には2コマが無難に思えます。
    3コマは、8590系などのように、質感の異なる銀を狙ったものです。
    4コマは、むしゃくしゃしたのでやった。反省はしてない。
    ・・・いいえ、専用溶剤で希釈して塗装するとすごいことになる、と聞いて試したものです。
    確かにかなりの輝きが確認できましたが、どうしても「メッキ」っぽい感じです。
    1コマと4コマを比べれば、重厚感では1コマ、輝きでは4コマ、といった具合です。
    ただし、どちらも2コマに比べれば輝いているので、模型では逆に「玩具」っぽくなってしまいそうです。


    反対側では、クリヤーとの相性を比較しました。
    油と水のようで・・・
    左から順に
    5コマ:クリヤーなし
    6コマ:水性ウレタン系
    7コマ:ラッカー系
    8コマ:アクリル系

    結論から言えば、アルクラッドカラーとクリヤーは併用不可です。
    クリヤーを吹いた個所は、すべて黒ずんでしまいました。
    6コマは、水性ウレタンを水で希釈したものを吹いています。
    吹き付けすぎに注意し、下地の荒れを最小限に抑えました。
    7コマは・・・もう目も当てられない状態です(´*ω*`)
    8コマは、これが一番安全に吹き付けられました。
    6コマと比べれば多少黒ずみ具合が大きいですが、作業性は8コマが上です。
    水性ウレタンは、ちょっとでも吹きすぎるとすぐに水滴状となり、その部分がかなり黒ずんでしまいますが、アクリルでは、それほどシビアではなかったです。

    まぁ・・・、一番良いのは5コマのクリヤーを吹かないですが・・・。

    ●結論
    車体の塗装は「下地塗装は無し」で・・・
    1~4コマ

    表面保護は「しない・できない」
    5~8コマ

    つまり、塗装後は極力触らないことに尽きます。
    とは言っても、アルクラッドカラーの上から触ったり、マスキングして重ね塗り出来る(と謳っている)ので、余程無神経に扱わない限り、特に大きな問題は無いように思えます。
    じゃあ、「収納ケースのウレタンと長時間触れていた場合は?」と訊かれても・・・そこまでは知らんがな(´・ω・`)



    以前から気になっていたので、つい・・・
    マルチ車輪クリーニングレール
    トミックスより発売されている「マルチ車輪クリーニングレール」です。
    画像では、カトーの「ジョイント線路」を介して接続しています。

    これ、線路の傍らにある箱の中にモーターが入っていて、モーターの軸にはクランク(のようなもの)が付いているようです。
    クランクとクリーニングヘッドは接続されていて、モーターが回るとヘッドが枕木方向に激しく振動します。
    試しに、パワーパックのダイヤルを最大まで回したところ、激しい騒音とともに道床も移動するほどのモノであることが分かりましたw

    清掃中・・・
    試しに、6軸化改造したBトレEF60に、GM動力を搭載した車両を牽かせて(いるように見せかけて)みました。
    どうもEF60の調子が良くないようでしたので・・・
    もちろんT車1両くらいなら牽引できますが・・・。


    んで、実用的な使い方としては、例えば10両編成の列車の場合、列車長の倍以上の線路を敷き、ちょうど中間地点にクリーニングレールを挿入し、往復運転させるのがベターではないかと。

    或いは、机上など狭い範囲に線路を敷き、1両ずつスイッチャーに牽引させるのも有りかなと・・・
    これは非効率ですが、時間潰しにはちょうど良いでしょうw
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    ジャンル:趣味・実用 - テーマ:鉄道模型

    1. 2008/07/01(火) 23:59:03|
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