だいぶ開きましたね・・・。
試験やら某イベントやらで触る時間が少なかったのです。
ということで前回からの続き。
交換した妻面を磨いて、傷等の確認のためにサフ吹き。

やっぱり出てきましたね、想定の範囲内。
傷は埋めればいい、そういうことで溶きパテを盛ります。

もう一度磨いて、車体色で塗りました。

これで・・・妻面を交換したことが分からなくなった・・・はず。
使用した色は、前回車体を塗った時と同じ、調色済みのものですが・・・

何故だ、なぜ濃さが変わってしまうのだ・・・。
少しだけ側面にも吹き込むように塗ったのですが、マスキングをした部分を境に色がハッキリ変わってしまってます。
見栄えがよろしくないので修正します。
元の塗装と徐々に変わるように車体色を吹き足しました。

これで分からんでしょ。
側引戸にまで吹き込んでしまったので、コンパウンド等で磨いて修正、それもほとんど分からないかと思います。
以上で車体の修正は完了しました。
次はパンタ。

可動部の破損対策をしたものを新たに作りました。
前回品は、パンタ台座から上枠までと、集電舟との2パーツ構成でしたが、台座と下枠との可動部の破損が相次ぎ、対策を考えてました。

今回のは、台座、上枠から下枠、集電舟の3パーツに分けました。
破損していた可動部を、敢えて分離して組み立て式としたのです。
これを組み立てると・・・

ちゃんとパンタらしい形になりますね。
組立て時の破損もなく、ほぼ思い通りのものが出来ました。

一つ問題があって、動きが軽い、つまり上がった状態を維持しにくいのです・・・。
走行中の振動で簡単に畳まれてしまうくらい緩いんです。
また再調整してプリントしたのでは手間と時間と金がかかるんで、これに何らかの方法で対策をしようと考えてます。

塗装して、必要な部分を着色しました。
黄色いペイントがされたパンタ台座とオレンジ色のホーン先端、これも実車に即して塗り分けてます。
まだ台車などの組立ても残っていますが、今回はここまでです。
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- 2017/05/30(火) 22:55:46|
- 3D・西武6000系50番台
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