本日も明け番ですが作業を進めていきます。
前回は一両だけ作業をしていたわけですが、残りのもう一両にも配管作業を行います。
こんな感じになりました。
元のモールドと比べてどちらが良いかといわれると微妙ですが・・・。
先頭部分の特徴的な配管の取り回しはとりあえすこんな感じで落ち着きました。
続いて、屋上配管の末端処理を。
配管を車体の側面方向にまげてそのままでは見栄えが良くないので、一工夫しました。
この部分は、実車を見ると四角いブロック状の止め具が使われているように見えたので、それっぽいものをこしらえます。
厚さ0.5mmのプラ材にφ0.4mmの穴を開けて・・・
その穴に配管の先端を差し込み、プラ材は屋根板に接着固定しました。
将来的には、この部分からさらにφ0.3mmの真鍮線を延ばして、パンタ台とを結ぶ配線の再現を行います。
配管に付いてはひとまず終了となりましたので、ランボードの設置を行います。
屋根板にランボードの足となるプラ棒を植えて、この上からキットのランボードを付けようとしました。
が・・・、ランボードの長さなどが変わってしまっているので、キットの物は使えず。
仕方ないので・・・
厚さ0.25mmのプラ材を切り出して再現することとしました。
所定の大きさに切り出したプラ材を屋根板に接着。
この段階で、ランボード天面が水平になるように調整しながら接着を行いました。
この関係で・・・
最初に差し込んでいた脚は一旦引き抜きました。
接着してなくて良かったε=(・ω・`)
ある程度ランボードが固定された段階で・・・
一度引き抜いた脚を、屋根板の裏側から差し込み接着しました。
これでそれっぽく見えれば良いのだけど・・・。
これで、屋根板の加工はほぼすべて完了しました。
残すところは妻面雨どいの変更です。
妻面の大部分の雨どいを削ってしまいます。
この段階で、屋根板を車体に接着し、継ぎ目に溶きパテを盛ります。
前面部分の継ぎ目には何もしていません。
てか、溶きパテを盛るスペースが殆ど無いのと、そんなに継ぎ目が目立たないわけでして・・・。
続きは溶きパテが乾燥してからですね。
だいぶ形が見えてきました(・ω・)
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ジャンル:趣味・実用 - テーマ:鉄道模型
- 2012/04/13(金) 22:29:25|
- GM・京阪600形603F&613F
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