いよいよ実際に形にする時がきました。
ただし、いきなり10両出力するのはリスクが大きいので、試作品として2両だけにしました。
上回りはアクリル高精細(Xtreme)で出力させます。

こんな感じのデータを作って・・・

出力されたのがこれです。

これは台車。

先頭部。
これを組み立てると・・・

こうなります。
パーツ同士のはめ合いも悪くなく概ね思ってた通りに形になりました。
現在ほかのパーツの組み立てを行っていますので、それができ次第アップしようと思います。
すべてのパーツが完全な状態ではなく、ばらばらになってしまったものもありましたが・・・

折れずにちゃんと出力されています。
床板はABSライクで出力してみました。

大きいサイズなら大丈夫かと思ってたのですが・・・

薄く垂直に立つ部分を中心に欠けが目立つ結果に。
ただしこれ、出力できる最低値を大きく下回る部分ですのでやむを得ない部分ですね。
前照灯のレンズとライトユニットのプリズムは高透明アクリルで出力。

こちらも隣接したパーツや突起同士がつながってしまいました。
データ次第で何とかなりそうです。
透明度は高めに見えますが、今後磨いてみて実用レベルに達するかどうかが気になるところです。
以上の3つの出力品ですが、この段階で18000円を超えました(´・ω・`)
単純計算で10両90000円とか洒落にならないので、出力品の体積を減らすことにしました。

主に床下機器の中身を空洞にすることで出力体積を減らせないか、それとも・・・。
しかし大きく体積を減らせたもの床下機器のみでして・・・、高コスト覚悟の一品になりそうです・・・。
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- 2016/05/26(木) 21:59:53|
- 3D・西武6000系50番台
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