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    赤帯模型車輌製造

    進捗だめです

    【気楽に作る】GM・小田急3000形を気楽に作る[6両:5]【青帯電車】

    床下パーツをゴムから取り出します。
    これでもマシなほう
    こんな風に、ぎりぎり使えるか使えないかな仕上がりの型もありましたが・・・

    淵が・・・
    殆どはこんな感じで、縁の部分が未硬化の状態でありました・・・。

    これでは、細かく刻んで再利用することも出来ないです。

    この「未硬化」のゴムが非常に厄介な存在で、ティッシュで拭き取ろうにも水のように吸い取ってくれるわけでもなく、かといって水に流れることも無く、むしろ余計にべたつくだけなのです。

    これも、横着が残したツケの一部ですねorz

    とりあえず枠も一旦解体して・・・
    とにかくめんどくさい
    再チャレンジに備えます。

    今日はこれだけしか行えていません・・・。
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    1. 2009/02/11(水) 22:13:16|
    2. GM・小田急3000形(6両編成)
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    【気楽に作る】GM・小田急1000形を気楽に作る[4両:3]【青帯電車】

    下の記事の続きとも言えます。

    床下パーツを複製している間(つまりはゴムの硬化を待つ間)、1000形への鉄コレ動力組込対応化作業を行いました。
    ついでに1000形の床下はというと、1150形(小田原・藤沢・唐木田寄り先頭車)を除いて、形状・並びがほぼ一致しますので、特に大掛かりな作業は発生しません。
    まぁ、この車両のために新規製作したものですから合っていないとおかしいわけですが・・・。


    てっきり動力のストックがあると思い込んでいましたが、いつの間にかに消えています。
    3つ確保していたはずなのに・・・と思ったのですが、良く考えてみれば、キハ22で二つ、小田急3000形で一つ使っているので、ストックが無くなっていて当然ですよね・・・。

    そこで、完成見込みの無い東急8017Fに組み込む動力を貰ってきました。
    それでも8017Fはあきらめない
    当時は、動力を太らせる方法を採っていました。

    ここでは、今の工法に合わせますので、貼り付けてあるプラを剥がします。
    あっさりと・・・
    簡単に剥がれてしまいました。
    確か流し込みタイプのプラ用接着剤を使用した覚えがありますが、動力の素材の完成で、接着力が弱いのです。
    だから、接着強度の出る車体側へプラ材を貼る方法を採用したわけです。

    測ります。
    今回は一体形成ボディではないので、改めて採寸しました。

    ・動力
    念のため
    1.55mm

    ・車体
    一体形成と同等
    1.7mm

    今までどおり、片側0.75mmのプラ帯を貼れば対応できそうです。

    が、このキット、高さ決め用のリブがモールドされています。
    プラ帯を貼るには、このモールドを削り落とさなくてはいけません。

    念のため、リブ内側の幅も測ってみました。
    これならいける・・・?
    1.6mm
    リブの厚さは0.5mmですね。

    ということは・・・
    このリブに、さらに0.25mmを足せば、0.75mmのプラ帯を貼ったのと同じことになりますね。

    つまりは、リブの上から0.25mmのプラ帯を貼れ、と。

    早速加工してみましょう。
    まず、貼り足すプラ帯をより安定させるために、リブを追加します。
    0.5mm×1.0mmのプラ帯を用意しまして・・・
    0.5mm×0.5mmでもよい
    これを、車体裏に貼ります。
    こんな感じで
    上下2段になっているリブを挟むようにします。

    ここで本命の0.25mmのプラ帯を用意しまして・・・
    偶然の連続
    車体裏に貼り付け・・・たいのですが、ちょっと細工をした後に貼り付けます。
    その細工というのは・・・
    これも偶然の一致・・・
    プラ帯の下辺から5.3mmの位置に、1.0mm角のプラ材を貼り付けるというものです。
    言うまでもなくこのプラ材が、高さ決め用の新しいリブとなります。

    ここで初めてプラ帯を車体裏側に貼ります。
    まずは仮止め
    プラ帯の下辺と車体の下辺を一致させないと、動力に載せたときに高さが狂ってしまいます。
    プラ帯の固定にはプラ用接着剤を使用しましたが、後で剥がせるように極少量しか使用していません。

    この状態で、動力に載せてみます。
    一発で決まると気持ちいい
    OKです。
    そうしたら、先ほどのプラ材を、流し込みタイプのプラ用接着剤で完全固定します。



    上記一連の作業を行っていて、車体側面の強度に不安を覚えたので、屋根を載せてしまおうと思いました。
    車体に屋根を載せてしまう前に、パンタ取り付け用の穴を開口させておきます。
    というのも、パンタ台座直下に取り付けピンがあるキット付属のPT42は使用せず、パンタ台座の足が取り付けピンを兼ねるトミックスのPT7113-Bを採用したからです。

    いま、手元には開口用の治具の類は無く、位置決めには難儀しそうな予感でしたが、こんな方法を思いついたので試してみました。

    近くにあった、鉄コレ越後交通の屋根を借りてきます。
    どんなパンタも受け入れ可能
    上の画像のように、パンタ取り付け穴が複数開いているものであれば何でも良いのです。

    前後位置を決めるために、中心の2つの穴に丸棒を通して、屋根同士を重ねます。
    穴に入れば何でも
    ここでは1.0mmのドリルを使ってみました。

    重ねた屋根同士がぴったり重なった状態を維持しつつ、残っている丸穴の位置を罫書きます。
    ずれると後が面倒なので・・・
    とりあえず0.5mmのドリルで突いて、印をつけました。
    こうなるハズ
    こんな感じになるハズです。

    最後に、その印を目印に、0.8mmの穴を開けます。
    こうなればOK
    これで、無理なくパンタが載れば完成です。


    この加工の後に、屋根を車体に載せて接着し、屋上機器類を載せました。
    クーラーは2種類あるのですが・・・
    これは良い気配り
    それぞれ位置決め用の穴の大きさが異なり、間違い防止に役立っています。


    ・全景
    問題は床下機器・・・
    パンタのなびき方向が異なるのも特徴です。

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    1. 2009/02/11(水) 00:33:58|
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