赤帯模型車輌製造

    11年目突入

    西武6000系50番台[31]

    床下の組立てを行いました。

    良い感じ
    組立て・・・というか床板に床下機器パーツを貼るだけの簡単な作業ですが。
    この辺は分かる範囲で設計したのでどこまでが正しいかは分かりませんが、奥行きを意識してみました。
    GMと同じく左右分割の床下機器パーツです。フィルタリアクトルのみ中央部分は別パーツです。

    コンプレッサー
    コンプレッサーやアフタークーラー、元空気ダメなども、わかる範囲で奥行きをつけています。

    車輪は波打ちしたものを再現しました。
    手作業で加工
    単品販売されているGM集電車輪の輪芯部分を削って、プリント品の波打ち輪芯パーツをはめ込んでいます。
    マイクロと同じような方法です。

    この輪芯を削るために、効率化を目論んで安いΦ国製の旋盤を買いました。
    ・・・結論から言うと、 ま っ た く 使 い 物 に な り ま せ ん で し た 。
    N車輪に合うバイト自体が無かったのもありましたが、そもそも無視できないレベルで軸ブレしてるとか、その使命を完全に放棄してるような「逸品」でしたね。

    結局、試作品を作った時と同じく、リューターで一つずつ削っていく方法で作業をしました。
    慣れてくると1軸あたりおよそ5分の作業時間でした。

    車端部のカプラー周りです。
    実車に即して機器を設置
    実車に合わせて機器類の有無を作り分けてました。
    ここはベースとなる部分に、ステップ、クレーンフック、手歯止め、ツナギ箱類を一体形成したパーツを接着しています。


    これですべてのパーツの塗装を行えるようになりました。
    だんだん車両らしくなってきた
    スカートは仮組みです。
    だいぶ実車に近づいてきました。

    この先は塗装してデカール貼って表面保護してアクリル削って組むだけ・・・ってまだやること沢山じゃん(´・ω・`)
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    1. 2017/03/10(金) 21:50:07|
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    上向きか下向きか

    3Dプリントで出力されたモデルの表面をよく見ると凸凹しています。
    せめて車体の表面くらいは磨いて滑らかにするよう努めていますが、数か増えるとそれだけで一苦労です。
    以前に西武6000系の試作品を出した際、磨き前にサフを吹き、一部パーツにおいて「手抜きのつもりで」いきなり仕上げ用ヤスリスティックで磨いたところ、割といい感じに処理ができてしまいました。

    そこで思いついたのが、仕上げ用ヤスリスティックなら、数種類のヤスリで何度も磨く手間も省け、窓枠など僅少の凹凸を潰さずに処理ができるのではと。
    窓枠などを一体で出せるということはそのまま部品数、作業工程の削減につながるのではと。

    検証用に車体を模した簡単なモデルを描いて、これを使って作業してみます。
    車体のようなもの
    このモデルを横倒しの状態でプリントしてもらい、模擬車体の側面が上になるのを上側、その逆を下側とします。

    各モデルにサフを吹いて、仕上げ用ヤスリスティックで磨いた状態がこちらです。

    ・下側
    下側

    ・上側
    上側
    これに限っては#800~1000相当のスポンジやすりを併用しました。


    これはビードやコルゲーションが入った時の表面磨きを検証するモデルです。

    ・下側
    下側

    ・上側
    上側


    あくまでも表面のディテールを潰さない程度に磨いてるので、特に上側の場合完全に滑らかな表面になっていません。

    塗装をしてみます。

    ・下側
    下側

    ・上側
    上側

    左は塗装車を想定してGM35番で、右は未塗装車を想定してクレオスのスーパーステンレスで塗りました。


    ・下側
    下側

    ・上側
    上側

    コルゲーションを模した部分はクレオスのスーパーステンレスで、ビードを模した部分はGM8番です。


    これを見た限り、側面表面は下向きに出力したほうが磨きやすくきれいに仕上がりやすいと思いました。
    また、西武6000系試作品出力の時に、プリンターの土台に近い側(つまり側面下向き)のほうが歪みにくいと感じています。

    それらを踏まえると・・・、車体は一体形成で描く場合、一度線路方向に車体中央から半分に割って、各側面を下向きにして出力、その後組立てる方法を思いつきました。
    継ぎ目が妻面の真ん中にできますが、平面上で処理しやすいと考えているので、あまり障害にはならないと思います。
    もうこれはぶっつけ本番でやってみようと。


    さて、側面ばかり気にしていましたが、妻面はですね・・・
    要検討
    大量のサポート跡が残るので、それをキサゲ刷毛で除去してから磨いたのですが、ちょっと無理がありましたね・・・。
    ただ、磨きの程度で何とかなりそうな感じもしますので、この辺は引き続き検討することにしましょう。
    あれ、これ素直に4面分割のほうが良くね・・・?
    ・・・いや、一概に一体形成が良いとも限らない感じがしてきましたよ(´・ω・`)



    この他に、車体先頭部分でも検証してみました。
    これは上向きで出力しています。

    これは上向き
    サフを吹いて磨いて・・・

    この程度なら・・・?
    GM35番で塗装。
    もうちょっとちゃんと磨けば十分使えそうに思えます。
    これも下向き出力にすれば良かったかな・・・。


    これでサンプルができたので、今後の制作に活用できればと思います。
    1. 2016/10/03(月) 23:26:54|
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    プリント待ち

    西武6000系50番台ですが、今月初めに2次試作品をプリントセンターに発注して、現在もプリント待ちの状態なのです。
    なのでその間に次の車輌を描き始めてます。
    本命
    かの大地で活躍してた車輌です。
    今進めてる西武車はあくまでも3D設計の練習を兼ねたもので、これが本命だったりします。

    ただし走行区間の特性上、構造が極めて特殊&資料が少なく、本当に形に出来るかは分かりません・・・。
    1. 2016/07/12(火) 22:27:54|
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    通称「強化型」:その後

    プリント発注してた東急1000系スカートが届きました。

    左はABSライク
    右がアクリル高精細(Extreme)、左は比較として同時発注したABSライクです。
    どちらが良いかは一目瞭然ですよね。
    ただしABSライクに関しては、もともと先端形状が1mm程度までが限界のようなので、今回のプリント結果については納得です。
    床板みたいに、目立つ部分でなく面積が大きくて細かいディテールのない部分ではワンチャンありそうなので、また今度試してみようと思います。
    値段もアクリル高精細より安いので、使えそうな部分では積極的に使ってみようと考えてます。

    車体に装着。ここでは完成品の9005Fに仮付けしてます。
    もう少し前に出しても良かったか
    もう少し前に出しても良かったかもしれません・・・。

    正面から。
    正面から

    元のスカートと比較。
    付属のスカートと比較
    比較・・・といっても色がついてないとかなり分かりにくいですね・・・。
    1. 2016/04/06(水) 23:05:02|
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    通称「強化型」:修正

    あまりに違い過ぎたので修正しました。

    角のアールを大きく
    変更点としては、スカート角のアールを緩くしました。

    角の傾斜を大きく
    また、両端の傾斜をさらに大きくとりました。

    それ以外では、支柱の長さを若干短くしました。
    実車並みに短くすると、模型上でのつり合いが取れるか微妙な感じでしたので、控えめにしてます。


    再掲:実車写真
    実車

    今度は・・・大丈夫そうかな・・・?
    1. 2016/03/25(金) 00:23:55|
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    通称「強化型」

    HS-20でちょっと行き詰った感じがしてたので、気分転換も兼ねてこんなのを描いてました。

    あくまで「通称」であって・・・
    東急1000系の一部編成に装着されている、通称「強化型」とも呼ばれてるスカートです。

    取付けイメージ
    支柱はもう少し短くても良かったかな・・・。 製品化されてる通常型スカートのそれと長さを合わせてます。

    参考までに、実物はこんな感じ・・・あっ・・・
    実車
    並べて比較したら全然違ってるじゃんorz

    書き直しですね(´・ω・`)
    1. 2016/03/23(水) 21:35:51|
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    MDプリンタ・カラーサンプル

    MDプリンタはその印刷方法の都合から中間色が網点状に出力されます。
    これが帯のような単色ベタ塗りの部分で発生しては目立つと思うので、各インク同士の重ね刷りサンプルを作ってみました。
    カラーサンプル

    CMYインクの組み合わせ。
    CMY組み合わせ

    ベースホワイト重ね刷りによる変化。
    ベースホワイト重ね刷り

    これは下地の違いで変化があるのかを比較したもの。
    メタリックシルバーとフラッシュシルバー
    メタリックシルバーは下地なしが印刷状態が良く、フラッシュシルバーは下地処理されているほうが印刷状態が良いです。
    下地なしだと殆ど印刷されていません、全く正反対な結果です。

    反射の具合が違う
    反射具合も全く違います。

    これは各シルバーにCMYK各インクを重ねたもの。
    CMYK重ね刷り

    どちらのシルバーにも重ね刷りは可能みたいです。
    反射具合
    黒は隠ぺい力が強いらしく、ガンメタ系を期待してたら普通に真っ黒になってしまいました。

    このくらいサンプルがあれば帯色くらいは何とかなる・・・といいな(・ω・)


    ちなみに元データはこんな感じ。
    元データ
    データ自体は白黒なんです。
    1. 2015/07/14(火) 21:49:53|
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    京阪600形613F・3社比較

    まさかね・・・複数メーカーから製品化されるなんて思いもしなかったですよ(´・ω・`)

    3社並び
    左からBトレ(バンダイ)、鉄コレ(トミーテック)、プラッツ(車体は殆どがGM板キット)です。
    Bトレはそれらしく長さ約2/3、鉄コレはほぼ正確な大きさ、プラッツはベルニナ(箱根登山)の動力に合わせて大きめです。

    先頭部アップ
    先頭部分はこんな感じです。
    プラッツのだけは前照灯と尾灯部分をくり抜きクリアパーツをはめ込み、ワイパーを別パーツ化しています。
    副表部分だけでも各社で処理が違いますね。
    Bトレは副票をモールドしそこへ印刷、鉄コレは素の車体に直接印刷、プラッツは実車に倣ってシール切抜きを副票挿しに貼り付けしてます。

    側面
    側面。
    Bトレは車体長がデフォルメされてますが、ラッピングの雰囲気は良く出ていますね。
    鉄コレとプラッツではデザインの位置関係が微妙に異なりますが、どちらも誤差の範囲、でしょうか?
    床下機器をみるとかなりバラつきがありますね・・・。
    Bトレは割り切れるとして、鉄コレのはちょっとね。
    ただし台車は正確(のはず)です。
    プラッツは台車は近似のもの(KATOの叡電きらら)ですが、床下機器の並びはほぼ実車どおりでしょうか。


    ラッピングの印刷解像度に関して。

    ・Bトレ
    Bトレ
    粒が大きめですが、遠目で見れば気になるほどではありません。


    ・鉄コレ
    鉄コレ
    Bトレよりも粒は細かいですが、先頭部分との処理が目立ちます。
    乗務員室扉脇の手すりは、下の車体色で印刷済みです。


    ・プラッツ
    GM(プラッツ)
    デカール貼り付けものなので、印刷自体は極めて良好です。
    が、凹凸の激しい車体に大判デカールを貼ると言う作業があるので、その辺の処理を上手くこなす必要があります。

    正面から
    3社正面から。
    鉄コレ(中央)は印刷がつぶれ気味で各キャラクターの表情が分かりにくいです・・・。
    この点ではBトレ(左)のほうが多少良いでしょうか?
    プラッツ(右)はご覧のとおり。あ、副票曲がってるorz
    ただし、平面のデカールを3次元的曲面を持つ前面に貼ると言う鬼畜っぷりですがね(´・ω・`)

    鉄コレに関しては色味の境目が目立つ印象です。
    ちょっと気になる
    特にこの部分。
    もうちょい調整できなかったものか・・・残念。

    どれもそれぞれ良いところがある
    車体そのものの出来と手軽さを取れば鉄コレですが、最大の特徴であるラッピングをフルに生かすのであればプラッツでしょうか。
    Bトレは値段と省さがスペースがウリでしょうか。

    ●Bトレ
    ・3社で一番安い
    ・車体長がフルサイズのおおよそ2/3でコンパクト
    ・印刷は荒めだが遠目で見れば目立つほどでもない
    ・組立てが必要だが接着剤不要なので手軽に組める
    ・屋根板は作り分けされているが装着には前面パーツへの加工が必要
    ・加工に自信が無い場合は同じ屋根を使うことで代用できる
    ・専用動力もありN化しやすい

    ●鉄コレ
    ・完成品なので扱いは一番簡単
    ・印刷具合に多少バラつきがあるもよう
    ・車体の塗装部分と印刷部分の境界がやや目立つ
    ・屋根は作り分けされている
    ・専用動力もありN化も容易
    ・パーツ単位で造形不良がある可能性(同時購入した600形4次車のヒューズ箱が一部欠けてた)

    ●プラッツ
    ・基本はGMの板キットなので組立て必須
    ・屋根板は素組みすると片方エラーになる
    ・印刷精度は極めて良好
    ・ただしデカール貼り付けが鬼畜
    ・動力化も指定の動力の入手のし易さには疑問
    ・他の動力を使うにしても加工は必須
    ・素人向けではないと思われる
    ・作る楽しみいっぱい
    ・作る苦しみもいっぱい
    ・実車への愛が試される


    あくまで一個人の感想に過ぎませんが、せっかく3社揃ったので。
    あ、手付かずのMAXモデル(HO)のキットを含めれば4社かw
    1. 2015/03/04(水) 23:50:51|
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    【在りし日の】GM・東急9000系9001F[31:リメイク]【東横線】

    何かと模型に使える時間が出来ない日々が続いてですね・・・。

    引き続き幕板のビードの処理(2回目)を行ってますが、場所が場所だけにそう簡単に作業が進むわけもなく、今現在も8両すべて終えていません(´・ω・`)

    もう一回塗る
    特に行先表示機周りなんですが・・・今思えば僅かに足りてない部分だけ瞬着を盛って整えたほうがきれいに出来た気がするんです。
    物理的に後戻りできないので、これはこれで進めていくしかないのですが・・・。

    これで精一杯・・・
    整えてもこれが精一杯です。もう、いっぱいでち・・・。
    そして、加工跡をどうやって処理するかもまだ決まってないのです。
    ペーパーが容易に届く場所でもないし・・・。

    ここの加工が終われば後は塗装するだけなんですけど、まだ先は長そうですね。
    1. 2014/11/08(土) 19:46:41|
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    GM・京急2100形に追加加工[2:終了]

    昨日の続きですが・・・、なにせただ色を塗るだけなので特に書くことも無く・・・。
    ではアレなので、せめて使った色だけでも挙げておきます。

    床下機器・台車・車輪・スカート・連結器・アンテナ・通風器・クーラー端・ヒューズ箱・避雷器→クレオス・No.338
    屋根板→GM・No.9
    床下一体はガイアのマルチプライマーを吹いた後で塗装しています。

    車体とパンタは以前に塗った状態のままです。

    その後は元通り組んで完成です。

    ・5年前(追加加工前)の状態
    A快特 泉岳寺行き

    ・追加加工後
    追加加工でちょっといい感じに
    実車同様、床下が同じ色で統一されるだけでも印象が変わってきますね。

    もーるど自体は付属のがいいのだけど・・・
    今回もメインの加工となった床下機器の交換。
    正直、製品付属のほうがモールドはきれいなんですけどね。

    左右で一体の制御器
    左右で一体のトラクションコンテナ部分。
    この角度で覗かないと気づかないと思うんです。
    そう考えれば、左右分割の床下パーツでもそこまで問題にならないんじゃないかなと。

    TH2100っぽく
    台車はTH2100に近づけるべく、ブレーキシリンダーと車輪間のブレーキてこの一部を加工。
    なんか思い切り荒が出てますがorz
    ボルスタアンカーについては今回見なかったことにします(・ω・)

    屋根も再塗装
    屋上機器類も塗ることで、プラの質感を消しました。
    ワイパーカバー断面は例によってサインペン塗りです。

    ざっとこんな感じで作業したのですが・・・製品ままより幾分見栄えは良くなるんで、気が向けば他のクルマにも同じ作業をやりたいところ。
    やるとは言ってない
    1. 2014/08/21(木) 22:30:14|
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